いまさら聞けない!タブレットとスマホの違い

PCに近いタブレット

 

 

やはり画面サイズの違いが使い方に違いをもたらしていると言えます。パソコンで作成したエクセルやワードの資料を閲覧する場合、スマホでも最低限の閲覧はできると思いますが、修正までするとなれば、表示や操作対象がかなり小さく、器用な人でも困難だと思います。

 

しかしタブレットなら、画面が大きいので、表示できる情報量も増え、操作対象も大きいので、修正もかなりこなせます。ノートPCと同レベルというわけにはいきませんが、制作するためのツールとしても利用できるというのがタブレットのポイントでしょう。

 

さて、ここまでWindowsが登場していませんでした。ここではiOSとAndroidが題材でした。それはWindowsのスマホが無いからです。しかし、タブレットの搭載OSは、「Google:Android」、「Apple:iOS」、「Microsoft:Windows」の3つがあります。どの OS を選んでも、大体同じ事はできますが、細かくは異なります。

 

Windowsは基本的にPC用のOSです。Windows 10になってタブレットでも使いやすくなっています。むしろ1台あれば全て完結するというのがWindowsのタブレットです。言ってみれば「タブレットの形状をしたPC」です。PCで使っていたソフト、周辺機器などがそのまま使えます。極端に言えば、Windowsタブレットを購入すれば、PCを処分してしまってもあまり困らないかもしれません。

 

HDMI端子から大型モニターに出力してPC本体としても普通に使えます。また、Windowsタブレットは基本的にパソコンなので、価格的に安いものはありません。